代表挨拶・企業理念について
ご挨拶
2020年7月5日、双葉インターナショナル株式会社は創業19年目を迎えました。夢と希望、そして挫折の繰り返しの18年間でしたが、ここまで来ることができましたのも偏に皆様からのご支援の賜物と心より厚く御礼申し上げます。
当社のモットーは、株主よりも社員を大切にすること、そして社員よりもお客様並びに社会を
大切にすることです。
当社の業容は大きく分けて、民間事業とODA事業(政府開発援助の機材調達案件)から構成されます。
民間事業にて、お客様とメーカーとの双方がWIN-WINの関係を享受できる仕組みを創出する
ことが当社の本業であり、利益の源泉です。
他方、ODA事業では開発途上国の人々の生活向上と、社会・経済の堅実な発展への一助
となることを目指してベストを尽くしています。
西アフリカ・シエラレオネ共和国に2012年の秋に納品したトラック16台は、今日も子供たちに食料と水そして笑顔を運んでいます。
フィリピン共和国・マニラ首都圏の市民を雨季の大洪水から守る排水ポンプステーションの拡充工事、アフリカ南東部・マラウィ共和国の電力供給に不可欠な水力発電所の湖底に堆積した土砂を浚う浚渫船の建造案件、中央アジア タジキスタン向け機材・プラントの17億円の供与・据付など、ODAの機材調達案件を多数受注させていただいております。
目先の利益に捉われることなく、長期的且つグローバルな視点から、民間事業とODA事業を両輪として社会へ貢献していきたいと考えています。
社会環境も地球環境も急激に変化しています。斯かる変化に柔軟に対応し、次世代を担う総合商社として、現在並びに次世代の社会と経済の健全なる発展に微力なりとも貢献できればこれに勝る幸せはありません。また、発展途上国の成長に寄与する市場の継続的な創出は当社の悲願であり、この理想を実現するため、次世代への架け橋、もしくは礎となれれば本望であり、このような理想の実現に向けて社員一丸となって尽力する所存です。